オセロの歴史
イギリス発祥の、「リバーシ」とよばれるオセロとほとんど同一のゲームが
明治期に日本にも輸入されました。

当初、「源平碁」(白と赤の駒を使う)および「レヴァルシー」「裏がへし」という名前で広まったそうですが、
長く楽しまれることはなく廃れていったそうです。

その後、1973年に日本の長谷川五郎が独自に現在のオセロのルール及びパッケージを発表した後は、
オセロとリバーシは同一のゲームであると認識されています。

石のサイズ(約35mm)は、当時の牛乳瓶の紙蓋とほぼ同じ大きさです。
これは長谷川が商品化に向けてオセロを試作した際、牛乳瓶の紙蓋を用いて石を製作したためであるといわれています。


1.トップへ戻る